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2011年12月1日木曜日

6Vモンキーをデイトナのインナーフォークキットパーツでディスク化する2

強力馬力単車屋☆WIZARD-2



8インチの純正ホイールにデイトナのアルミ鍛造ハブを組付けます。スペーサーが2枚必要となります。


20mmのステンキャップボルトと皿バネワッシャを使用します。





ディスクが入荷するまで、仮組みしてみました。


スロットルホルダーとマスタシリンダーを装着。


フロントのスプロケットを16Tに変更しました。

つづく。


6Vモンキーをデイトナのインナーフォークキットパーツでディスク化する。


6Vモンキーをデイトナのインナーフォークキットパーツでディスク化する。

2011.10.18 Tuesday
強力馬力単車屋☆WIZARD-2



デイトナのマルチタイプ25mmロングのインナーフォークキット(71448)
本来、10インチ用ですがスイングアーム延長と285mmのリアサスにより尻上がりになっていっるのでロングタイプをチョイスしました。


ヤマンボ用キャリパーサポート。




純正8インチホイールにスペーサー2枚(33573+335749)で3.6mmオフセットしてフロントディスクハブ(70622)を装着します。



交換前のフロント回り。


①ブーツを下へずらす。



②サークリップを外す。



③ステムの14mmヘッドのボルトを外してフロントサスを抜く。


④デイトナのインナーフォークキットを組み付ける。注意点、マルチタイプなので、ドラム仕様、ディスク仕様に対応している為左右のサスペンを間違わないようにする。ディスク仕様の場合はインナーホーク先の凸(ドラムのハブストッパー)が前方から見て右に組み付ける。


⑤ステム固定用のボルトを組み付ける時はセット位置があるのでサスペンションを回転させながら位置を探る。セット出来たらサスペンションを持ち上げたままでボルトを絞めつける。


⑥カラーをマイナスドライバー等を使用して軽く叩きこみサークリップを固定する。固定したらサークリップが錆びないように薄くグリス等を塗布しておくと良い。

つづく。
posted by: 店長2 | モンゴリ | 10:11 | comments(

2011年10月14日金曜日

カブ50 ボアアップ3 完結編



カムシャフトとロッカーアームに段付きが・・・・通勤マシーンでここまでロッカーアームが削れるとは・・・欠品パーツならばステライトを溶着して修理しますが、買った方が安いので止めました。


新品のカムシャフトとロッカーアームを組み込んで、組み付ける前にバルブのクリアランスの調整をします。


IN側を0.12mm、EX側を0.1mmで調整しました。




ヘッド組み付け前のシリンダー、ピストン。


ヘッド合体!カムチェーンに針金等で引っ張れるようにしておきます。


カブ50カスタム(セル付き)の点検窓でTの刻印のラインとケースのラインを合わせると、ピストンがトップに来ています。


クランクが回らないようにして、カムスプッロケットの合わせマーク○とヘッドの合わせマーク(切り溝)を合わせてボルトを取り付けます。大体どのエンジンもヘッドのラインより○ラインが少し上側に見えます。そしてクランクを回転させてもう一度クランクのTのラインとケースのラインを合わせ、カムスプロケの合わせマークがずれていなかったらOKです。





キャブ、マフラーを組み付けて完成!と思いきや、とんだ落とし穴が・・・
エンジンをかけるとステーターコイル側(エンジン左ケース)からオイルがダダ漏れ状態。このオイル漏れがエンジン焼き付きの原因でした。オーナーはガソリンスタンドでガソリンが漏れてると言われて来店したのですが漏れていたのはオイルでした。仕方がないのでオイルシール、Oリングを全て新品と交換しました。パワフィルが付いていたのでキタコのメインジェットセットAの中から75番で息つきなく吹き上がるようになりました(季節によっては78番でもokかも)ニードルは一段下げました(クリップは上から2段目)スロットル開け始めで少しもたつきが、出ましたが気になるほどでは無かったので上の回転域を重視してこのセッティンで慣らし終了まで様子を見ます。



画像が見つかったのでアップしておきます。


左のケースを外すと発電用のロータが有りまして、このローターの裏側にワンウェイクラッチが付いています。そしてセルモータでチェーンを駆動してローターを回すとクランクが回ります。


画像はローターを取り外した所です。下側のギアがワンウェイクラッチを介してローターを回します。このギアはクランクに接続されていません。エンジンンがかかるとフリーな状態になります。


上下のスプロケットをチェーンを装着したまま同時に外します。


カバーを外しオイルシール、0リング等を交換します。


カバーを外すとカムチェーンやテンショナーが現れます。


このギアにオイルが付着するとクランクを回す事が出来ません。

カブ50 ボアアップ2  迷走編



バルブステムにマイクロロン、アセンブリルーブを塗りこんで組み付けます。


バルブリフターでリテーナーをボトムさせます。この時のボトム加減が組み付け時間を左右します。



このようにピンセットを使用すると比較的簡単にコッタを挿入出来ます。


コツさえ掴めば20秒位で組み付けできるようになります。



組み付けが終わった後はポンチ等で軽く叩いてコッタとリテーナーを馴染ませます。


コンロッドにカジリが有ってピストンピンが入らなくなっていました。


この程度なら、リューターに砥石を付けて修正します。


ピストンピンが挿入できるか、確認しながら少しずつ修正します。


めでたくシリンダーまで組み付け出来ました。






カブ50 ボアアップ1 泥沼編

強力馬力単車屋☆WIZARD-2(HOME)


オイル切れでエンジンが焼き付いたカブ50が入庫しました。カブ90の車体に50のエンジンが搭載されていて75ccにボアアップされていました。



コンプレッションゲージで圧縮圧力を計ると5kgしか有りませんでした。シリンダーを外してみるとピストンリングが固着していました。ピストンピンも固着していて抜けないのでピストンピンプーラーで抜く事にしました。


シリンダーボルトが邪魔なのでダブルナットをかまして抜きます。


抜いたシリンダーボルト


酷い焼き付きです。コンロッドのスラスト方向のガタとクランクベアリンのガタを点検してなんとかシリンダーから上の修理で済みそうです。


これはカワサキの特殊工具のピストンピンプーラーカブ系のエンジンからZ2クラスのエンジンまで使用可能です。


ピストンピンプーラーをセットしてピンを抜き取りました。かなり固着していました。


トホホな75ccピストン。


同じ排気量にしようかと思いましたがキタコでライトボアアップキットを使用して85ccにする事にしました。このキットはノーマルヘッド使用で圧縮比が10.8となりオイルクーラーの装着と要キャブ交換でした。しかしユーザーの予算の関係でオイルクーラー無し、ノーマルキャブでセットしなければなりません。(泣)シリンダーは耐熱ブラックで塗装しました。このキットの最大の特徴はアルミシリンダーで税込み11550円と言う価格に有ります。スーパーコストパフォーマンスです。キタコの企業努力に感謝。(ここから先の記事に尽きましては何が起こっても一切の責任は負いません。チャレンジされる方がいましたら全て自己責任でお願い致します。)


マフラーもノーマルなのでポートは一周りだけ拡大。



ロッカーアームはこのようにボルトを挿入して抜きます。注意しなければならない事は、組み立て時にねじ山が有る方を外側にしなければなりません。
ネジ山を奥にして組むと、ボルトが挿入できなくなります。



ロッカーアームを抜くとカムシャフトが簡単に抜けます。


バルブリフターでコッタを外してバルブを抜きます。


このように磁石を使うと簡単。





オイルクーラー無し、ノーマルキャブ、ノーマルマフラー使用なので熱量を抑える為に燃焼室の容積を増やして圧縮比を下げます。それでもオイルクーラーは装着したいです。それとキャブのセッティングに泣きそうな予感がします。オイルクーラー装着、キャブ、マフラー交換をする場合、この作業は必要ありません。


ノーマルマフラーなのでポートの加工はこれ位にしておきました。このような組み合わせが一番難しいです。




バルブのカーボンを落とします。加工研磨はしません。


これはバルブスプリングのシートリングです。バルブスプリングの底にいます。無くさないように要注意。


バルブスプリングのシートリングはここにいます。


次にバルブフェースにバルブコンパウンドの細目を薄く塗って摺り合わせをします。


これはエアー式のバルブラッパーバルブの摺り合わせば数分で終わります。

休憩


軽量研磨したZ2のインレットバルブとカブのバルブ。



ヨシムラのZ1000R用φ73ピストンとキタコのカブ85ccピストン。

休憩終わり



修正用のバルブシートカッターと67.2度で修正中のバルブシート


光明丹でシート幅と当たり面の確認。


32度のシートカッターで外側を修正して当たり幅を0.8mmに調整しました。

つづく